いやもうほんと、一時期、ツインピークス好きな人以外、無視しても良い法を実施していた位なんで。中で予言していた通り25年ぶりに続編復活しちゃったのでサルベージするほどでもないのだけれど、やっぱ25年前のあれだけ熱中していた面白さを語りたいじゃん、語らせてくんろ!って事で語りますけど。
魅力その1 FBI捜査官クーパーと愉快な仲間達のポンコツっぷりにヤラレルw
無駄にイケメンで優秀な筈のFBI捜査官デイルクーパー!でもその見た目に反してポンコツだし、変人だし、やる事なす事突拍子も無くて役に立たないので、田舎町の警察官も生暖かい目で見守る始末。でも何故か人望はあるんだよなあ。さらに後から応援で来る同僚や上司もやたらめったら癖が強い!だけの人々で警察関係のドラマはほとんどコメディ。皆で大量のドーナツ囲んでうっとりして捜査終了みたいな、ほんとポンコツw
魅力その2 怪しい人大杉問題にヤラレルw キャスト一覧
ヘンテコなのは捜査陣だけでなく住民も皆それぞれトンデモな秘密を抱えてたり情緒不安定だったりしてマトモな奴がいない!しかもリンチは大道具さんだろうが地元のタクシー運転手だろうが助監督だろうがちょっとでも変な人は片っ端から出演させちゃって、しまいには最初はマトモだった人も変装させたり頭おかしくさせたりしてもう大変w
意外と一番安定してたのは丸太おばさんだった。。。
魅力その3 かっこいい音楽にヤラレル!!
そのくせ音楽はめちゃカッコイイので、思わずドラマ内のキャラも BGMで踊りだす。劇中でかかってる曲なのかBGMとして流れてるのかも曖昧だけどそこもまたカッコいい!
魅力その4 意味ありげなショットや謎のカメラワークにヤラレル?
明滅する蛍光灯、机の上におかれたヘラ鹿の頭の剥製、回転するシーリングファン(天井の扇風機)、風で揺れる信号機、部屋に突然現れる馬、まずそうなオートミールへズームイン、部屋の隅っこのアップ、ズームアウトすると壁の建材の穴等々。
わけわかんないけどやたら不穏な雰囲気だけは伝わります。
魅力その5 先の読めない展開と気になる続きにヤラレル!
まあ何しろ先が読めない面白さ、予想の遥か先を行く超絶展開。もうこれローラの事件解決する気ないだろって感じでツインピークス町の皆さんそれぞれにいろんなトラブルが巻き起こっていきます。それが時々リンクしたりするのがまた面白かったりするんですね。
25年後の続編はさらに超絶展開でリンチワールド全開。もうわけわからんですw ダイアン!ダイアン?ダイアーン!!!!